アプリ婚の普及は新しい婚活の形として受け入れられていますが、一方で全体的な結婚数が減少しているという事実は、社会全体にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。婚活の多様化が、必ずしも結婚の増加に結びつかない現実について、深く考えさせられる記事でした。
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変わる婚活の形 マッチングアプリが少子化対策に? 活用に乗り出す自治体も|TBS NEWS DIG
(出典 Youtube)
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アプリ婚が増えている?
メディアでは、「マッチングアプリ婚が増えている」などと報道される。芸能人やタレントが「アプリ婚をした」や「アプリを使って婚活しています」などの発信も取りざたされる。
しかし、だからといってマッチングアプリが昨今の婚姻減を救う救世主にはならない。マッチングアプリを使えば結婚できるなんて因果も保証もない。むしろ、アプリなどを使えば、徒に「時間と金と自尊心を削るだけ」の結果になる人の方が多いという事実も忘れて入れない。
→参照 「何があってもマッチングアプリは使いたくないが6割」恋愛結婚を弱肉強食化した「ロマンスの詐欺様」
確かに、婚姻内でのアプリ婚の割合は増えている。が、それはそもそも婚姻数が激減しているがゆえに割合が増えているにすぎないという面を考える必要があるだろう。
明治安田生命の2024年「いい夫婦の日に関するアンケート調査」によれば、直近1年間で結婚した夫婦の出会いのきっかけでは、マッチングアプリが1位でその構成比は29.8%となる。3組に1組がアプリ婚ということだ。
この構成比だけを見れば「昨今の結婚はアプリ婚が主流」と思わされがちだが、激減している婚姻実数とあわせて見る必要がある。
<ネットの反応>
*アプリで簡単に出会えちゃうから、もし恋愛したくなればアプリですればいいやーって感じで、職場でアプローチしたり、友達にわざわざ頼んだりをしなくなるのではないでしょうか。やっぱり普通に生活していてそこに恋愛入れ込むことは、少し億劫に感じます。一人でいる方が圧倒的に楽ですから。 また、アプリでは無限の数の異性に出会う事ができるので、理想も高くなっていると思います。少しでも違和感があれば、向き合うことなく次。それに、今の時代独身でも何ら問題ない。どんどん結婚へのハードルが高くなっている気がします。*仕事関係で異性に話しかけるのは極めて危険。 こちらにその気がなくても、相手が少しでも嫌な思いをしたらセクハラパワハラと認定され、人生を棒に振る可能性がある。 飲み会も危険。 上下関係を利用され性接待させられたと訴えられたら、それが事実かどうかは関係なくその時点で人生を棒に振る。 早い話、仕事関係の異性は全て地雷と考えたほうが安全。 見るな触れるな関わるな、です。 異性と関係を持ちたいなら、お互い相手を探している前提のアプリか、金で買うのが最も安全。 少しの嫌なものでも排除しようとしてきた社会の結末がこれ。 他者との関係を絶ち自滅する。 人間という生物に相応しい末路です。
*マチアプは「単なる場」を提供しているだけで、「出会い」までお膳立てしてくれる訳ではない。 そこが第三者が介在するお見合いなどと違う点。 マチアプは数だけ多く、2次元情報だけなので決め手に欠けるから、そのいちいちの取捨選択に時間がかかって疲弊する。 マチアプも1人前にお金だけは取るので、普通の若者であれば恋愛そのものに億劫になるのも当たり前。 だからマチアプは効率的に見えて、意外と一番非効率的だったりする。世界的に見て婚姻数や出生数が減ってるのも、やはりマチアプが主流になったからだろう。
*昔だったら出会いがなくて結婚できなかった人も多かった、条件がいいのに高学歴理系で男性優位の職場に勤めているような人にとってはアプリができて出会いが豊富で選べるようになり結婚できる人も増えたと思う。一方、アプリみたいに次から次に人が湧いて出てくるような出会いの場があるのに、わざわざマイナス要素の条件がある人とは最初の段階で会わないだろう。昔だったら少々条件に難があっても他に出会いもないしと思い結婚してたが、今みたいにアプリで知り合えるとなったら、わざわざマイナス要素がある人と長くつきあうこともなく、条件に難がある人は結婚できなくなったのだと思う。あと地方は足がついて噂になるのは嫌とやりたがらない人も多い。アプリでつきあっても、男も女も毎日アプリのログインは続けている人も多い。もっと良い人がいたらとの思いはそう消えない。昔はこれを逃したら後がないとの思いが結婚に向かわせていたのだと思う。
*婚活して結婚しました。結局それなりに何かしらの魅力がないと会ってすらもらえません。婚活開始当初は清潔感も無く別にそれでも何ら問題無いだろうと思っていたけど現実の違いに驚いて、努力して改造していってやっとお見合してもらえる様になった。 社内等で見かける単身者がそのまま婚活市場に流れてくるけど、結局男女とも何かしらのコンプレックスがあって、相手に対してそれなりの魅力を求めるわけだから、市場価値が低い状態で出会いなんてまず無いです。社内で良いなと思った相手は30歳過ぎる位には全部売り切れで、それ以前でも先客がいてチャンスなんてなかったな。 結局フタを開けてみると、アプリで成婚に至った人たちは基本的に見た目が良い人のみという皮肉があります。湾岸エリアに住んでいた頃、アラサーで億ション買うカップルだらけだったけど、奥さん達はみな良いなと思う相手だった。
*結局のところ、きっかけがマッチングアプリだろうが結婚相談所だろうが、現在、結婚して家庭を築いてるのは「一部の強者側」であり、大多数の「弱者側」には結婚や恋愛は関係ないと言う事でしょ。 でも、例え「不条理」でも「弱者側」だろうと生きなきゃいけないのは現実なので、自力で頑張って人生を無事に終えるために「キャリア構築」を頑張ったり、強者とは違う生き方を模索してると言うだけ。 「人口減少」とか「経済弱者」を何十年もかけて生み出しておいて放置してきたツケなんだから、 今さら、それをどうこう言っても遅いと思うけどね。
*自分はアプリで戦い抜いて結婚できたけど、確かにアプリがあるから簡単に結婚できるとはならないと思う。 パイが大きくライバルも多いため、戦闘力の勝負になる。だからリアルでもあまりモテない人はアプリでもあまりモテない。結局のところ、オシャレしたり、会話力つけたり、自分磨きをしないことには意味がない。
*合コンに人数合わせで来た人がカップルになって、呼んだ人は相手が見つからなかった、っていうのは「合コンあるある」ですよね。 呼んだ人は、ほっといても、また合コンに参加するだろうから、 婚姻数を増やそうと思うなら、消極的な人をいかに合コンに参加させるのが大事なわけです。 マッチングアプリでの出会いなら、人数合わせの人を呼ぶ必要が無いわけだから、その分婚姻数は減ってしまうのでしょうね。
*婚姻内でのアプリ婚の割合は増えている。が、それはそもそも婚姻数が激減しているがゆえに割合が増えているにすぎない。いやいや何がそもそもか分からない。婚姻数そのものが大きく減ってはいるが、その中でアプリ婚の割合は増えているという事実だけ。何も解釈にそもそもといった注意は必要ないし、すぎないというような、アプリ婚によって婚姻数そのものが増えているといった誤解もしていない。
*婚姻数の減少は結局「社会のコミュニティの減少、消滅」から来ているのですね 恋愛、結婚以前に「人と人のつながりそのもの」が希薄になっている 家族でさえ他人という時代 そりゃ婚姻数は減りますよ 行き過ぎた個人主義を転換してコミュニティや地域性を取り戻さないと婚姻数は増えないと思います




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